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紅茶レビュー

更新2020.09.10   作成2020.09.09

【TEAPOND】シッキム 2ndフラッシュ テミ茶園 2019 SK-76

シッキムは以前からちらほらその名を目にして気になっていて、最近になって初めて飲むことができました。
四月の初シッキムはティーポンドさん!

テミ茶園しかないんだ〜と驚いたものですが、正直シッキム初心者にとっては選択肢が多くなくて助かったというのが本音です笑

飲んでみる

抽出時間:3分半
湯量:180ml
湯温 :95℃


感想

香り   ★★★★
甘み   ★★★★
渋み   
★★☆☆☆

評価 ★★★★★★★☆☆☆

香りが華やかで優しくて、そしてとっっても甘い…

香りはグリニッシュで若さがあります。さすがダージリンに近いだけあって、やはり香りの高さは魅力的ですね。
しかしその味わいはとても優しく、こっくりとした蜜のような甘さがあります。とにかくやわらかく包むような甘さがあり、グリニッシュな香りとのバランスが良いためシッキムとしての個性を放ちつつも人を寄せ付けるような人懐っこさも感じました。とにかく人当たりが良くて芯を持った良い人、という感じでしょうか笑
こいつは擬人化したら絶対に善良キャラにしかならん!w

TEAPONDはそれぞれの銘柄に細かい淹れ方まで書いた情報カードが全てにあるんですが、その親切さと紅茶への真摯さはいつも素晴らしいなあと思います。

基本は沸いてすぐの熱湯、というのが紅茶の淹れ方の前提だと思いますが、TEAPONDだと多くが95℃指定なんですね。それに意図があるのかどうかはわからないんですが、100℃の熱湯よりもやや低いほうが、お茶の旨みや甘みを引き出し、渋みを抑えられるのかなあと思ったり。
実際、このテミは既に何度か飲んでいますが、いつもは沸いてすぐの熱湯で淹れていました。
今回はレビューを書くため指定の95℃で淹れてみたところ、いつもより甘さを強く感じたんです!多分これは、そういうことじゃないかな〜!?
より甘さが強くなったことで逆に香りも少し抑えめになったと感じますが、これで更にテミの個性が引き立ったのではないかなと思います。』良くも悪くも、「優しいダージリン」という印象が強かったので、ダージリンを引き合いに出さなくても、これがシッキム!と言えるなあ。(初っ端ダージリンの名前出しといて!)

*追記*
上で、ティーポンドでは意図があって95℃なのかなと思ってたんですが、そもそも沸騰しきった100℃のお湯よりも沸騰直前の95℃〜のお湯で淹れるのが実際は正しいのだそうですね。沸騰してしまうと直後から空気がどんどん抜けていってしまうので、その直前の温度で止める方が空気を逃さず香りをよく出せるのだとか。
ドヤって書いてしまったけどそもそもの認識が違っていたみたい!いやはや失礼しました。
100℃でも沸騰してすぐなら大丈夫ではないかという意見もあったので、つまりは空気を逃さないうちに淹れるということが大事なんですね。
でも実際95℃で淹れたお茶の方が香りより甘さが際立ってたのを感じたんですが、温度というよりは今回は厳密に指定の茶葉量や湯量で淹れたので変化があった、ということなのかもしれません。まあいつもと違えば変わるのは当たり前か!


最近、冷めるとどんどん苦くなるお茶ばかり飲んでいたので、これは若干渋みは強くなるけども強い甘みのために苦味は感じられなくて、正直ちょっと感動している。。温度による味覚変化で苦く感じるのは仕方ないとしても、すーぐ苦くなっちゃうお茶はちょっと残念感強いので。その点、本当に雑味がなくて甘いよテミ。美味しい〜〜〜!

擬人化してみた

絶対に知的で柔和な感じの優男〜!
グレーのタートルネックと銀縁メガネ!


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